高圧1ダクト 高圧2ダクト
0.5t  200以下
0.6t  200~560以下
0.8t  560~800以下
1.0t  800~1000以下
1.2t  1000を超えるもの
【板厚】
低圧ダクト
0.5t  450以下
0.6t  450~710以下
0.8t  710~1000以下
1.0t  1000~1250以下
丸実管(1.6t溶接)
ダンパーFDと一緒に防火区画貫通部に使用します
亜鉛鉄板、ステンレス、塩ビコーティング
ガルバニウム、スーパーダイマなど
※長さはある程度の長さまで製作可能ですが標準は
 300mm~500mm程度です
※ネコ付スリーブも製作可能です(ネコ3点、片側)
網付きニップル
空気や換気の室内口に取り付けるダクト。
ニップルキャップ
空調ダクト(スパイラルダクト)の継手・ジョイント用。
管の閉口部に使用する。

接続方法:スパイラルダクト等にニップルキャップを差込、ビスで固定。
さらにダクトテープを巻いて漏風を防止します。簡単に接続できます。
ピンキーカラー
スパイラルダクトの湾曲に合わせた取り出しが出来る。
R管
ダクトサイズを変えるために使用する継手

接続工法:差込継手工法(一般的)
ルーズFG工法など他にもあります。
※1000φまで製作可能
プレスエルボ
管の曲りに使用する継手
75φ~200φまで製作可能
板厚は0.6t
カラー
定着カラーとも。主に角ダクトやチャンバーから丸ダクトを取り出すときに使用される。また、カラーニップルと呼ばれる継手も存在し、これは定着カラーにリブ(ヒモ)を入れた形になり、主に保温フレキなどを取り付ける際に使用する。
ニップル
丸ダクト同士を差し込みによって繋ぐ継手。スパイラルサイズ(正寸)よりも3mmほど小さく作られ、スパイラル管同士を接続する。通常は、ストッパーとして外側にヒモ(リブ)が付けられる。継手同士を接続するなどの目的で正寸で製作することもあり、この場合は内側にヒモを入れることもある。
その他分岐管 
T管:気流を2方向に分岐させる時に使用する継手です。
RT管:ダクトサイズを変更して気流を2方向に分岐させる時に
使用する継手です。
その他様々な種類があります。
スパイラルダクト  
亜鉛めっき板を螺旋状(らせんじょう)に巻いて円形に成形したもの。
継ぎ目ははんだ付 けされる。直管のほか各種の継ぎ手類がある。
「丸ダクト」ともいう。


【規格】
75φ~1600φまで製作可能
75φ~600φまで呼び径25mmピッチで製作

600φ~1600φまで呼び径50mmピッチで製作
 丸ダクト類 
  
 
 
 
 
 
 
 

 素材説明

 亜 鉛 鉄 板 ・・・ 一般的に使用する素材、錆

  ス テ ン レ ス ・・・ 防錆用

 ガ ル バ リ ウ ム ・・・ 外部や耐熱が要求される場所など防錆・耐熱用 (アルミニウム55%、亜鉛43.4%、珪素1.6%の合金めっき)

 塩 ビ コ ー テ ィ ン グ ・・・ 高度な耐食・耐薬品用

 ス ー パ ー ダ イ マ ・・・ (亜鉛85.8%、アルミニウム11%、マグネシウム3%、珪素0.2%の合金めっき)  
 


接続工法

 
差込み継手工法(一般的)

ルーズFG工法など他にもあります共板工法(TDC)


 角ダクトの端を外折にめくり上げてフランジとし、四隅の欠けた部分にコーナーピースと呼ばれる部材(板厚は1.2mmまたは1.6mm)を
 取り付け、現場でコーナーピース同士をボルトとナットで接続する方法である。「TDC[4]」や「TFD」と通称される。
 ボルト・ナット固定は四隅のみで、四隅以外の辺の部分はダクトクリップ(板厚は1.0mm)という金具で密着させる。